忍者ブログ
CHUのドキドキハラハラBL・漫画・小説ブログです。
2024/05
<< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

牛泥棒
[佐竹亮一郎] 谷山紀章×岸尾だいすけ [田中徳馬]
ストーリー★★★☆☆ キャスティング★★★★☆ セクシュアリティ★★★☆☆

「amazonより」
大学で助手をしている亮一郎は、年上の口のきけない使用人・徳馬に、密かに想いを寄せていた。幼い頃に母を亡くした亮一郎にとって、物心ついた頃から傍にいてくれた徳馬は、誰よりも欠け替えのない存在だった。自分の想いで関係を壊したくなくて、亮一郎は想いを告げぬまま、女との結婚を考えるが…。 口のきけない男の秘められた過去と思いとは?互いを想い合う、切ないラブストーリー。


原作未読です。
ストーリーきちんとしていたんですが魅力を感じないのは萌えポイントが少なすぎるせいだろうか~~~。。。
キャスティングが良かったので期待してたんですが、岸尾さんしゃべれないしね(笑) 谷山さん2人分がんばってました。
ストーリーは民話的な要素が盛り込まれていて、大切なひとを守るためにヒトの力の及ばない領分に足を踏み入れ、願いの代償に罪を犯した青年の切ない話です。
口が利けないために誤解を解くこともできず徳馬は亮一郎とこじれていくんですが、罪を犯し続けた罪悪感から、きっと口が利けたとしても仲を修復しようと努力したりはしなかっただろうな・・・と思いました。
徳馬の幼い頃佐竹の家にむかっていた純粋な献身は、年月を経るごとに増える罪に罪悪感が募り、沼の神様と契約が終わるころには自分の罪に耐え切れなかったんでしょうね・・・。ひたすら御暇を請うようになった姿が切なくてですね・・・・・これはラブストーリーなのか?と徳間視点で物語をみていた私はちょっぴり思ってしまったのでした・・・。
いや、思いの力で契約を果たしたところにラブがあるのか?
そうか・・・。
あ、徳馬だけでなく亮一郎もけなげな男なんです。不器用なだけなんです。
心身ともに罪に沈みそうになってる徳馬を、家をすてて救出に向かう彼の姿はちょっとかっこいいです。ラストハッピーエンド。
フリトありです。谷山さん、岸尾さんに惚れたらしい。
 
にほんブログ村 アニメブログ BLCDへ  

PR
この記事にコメントする
Name :
Comment :
 


material by アルフェッカ

忍者ブログ | [PR]